ビル街を歩くビジネスマン

「仕事ができない人」という評価への対策法 1/2


仕事であなたに求められていることとは何でしょうか? 私が新入社員のころを思い返すと、あのころは与えられた作業に対し元気よく一生懸命に取り組むことが仕事でした。周りからもそれを求められており、それで仕事がうまく回っていたのです。しかし、中堅社員になるにつれ、求められるものは変わってきました

 

中堅社員になったビジネスマン

 

まず、仕事の質は少なくとも人並み以上であることを求められます。さらに当たり前ではありますが、仕事を指示してくれる人はいなくなります。与えられるのは同僚や上司からの膨大な選択肢です。次から次へと発生するやるべきこと、やっておくと良さそうなことなどの中から、自分で考えて作業を選ばなければなりません。新入社員のころのように、ただがんばっているだけではだめなのです。これからは普通の会社員であっても、自分で仕事を管理できる人が求められる時代だと私は考えています。なぜなら、現代社会においては仕事上の選択肢は実際にやれることに対して常に過剰だからです。

がんばってできるだけ多くのことをやろうとしてしまうと、本当に大事な仕事を見失うばかりか、自分の人生を仕事に捧げることになります。膨大な選択肢の中から最善と思われる行動を選び、その他の選択肢は潔く捨てることが必要です。その中には、同僚からのアドバイスや上司からの指示さえも含まれます。

 

上司から指示を受けるビジネスパーソン

 

また、同じく膨大な選択肢に悩まされている関係者の仕事についても、ある程度気を配るべきです。なぜなら、チームのどこかでトラブルがあれば、そのしわ寄せは当然自分にも来ます。突発的な仕事に振り回されないためには、関係者の仕事についても、ある程度自分の管理下に置いておくほうが安心です。

 

▼「できない人」と呼ばれたくないなら…