ビジネス上の握手

社交辞令こそ、ビジネスの現場で求めれらるコミュニケーション力


「社交辞令」という言葉から、みなさんはどんなイメージを思い浮かべるだろうか。おそらく、あまりポジティブな声は聞かれないはずである。

相手のご機嫌をとるための言葉、お世辞。心にもない、うわべだけの言葉、おべんちゃら。話を切り上げるために発する、とりあえずの言葉……。

ホンネとタテマエでいえば、あくまでもタテマエのほうであり、「それを真に受けてもらっても困る」というのが社交辞令。ビジネス現場でよく聞かれる、「機会があれば飲みに行きましょう」これは典型的な例である。

 

社交辞令を真に受けた男性社員

 

男性の場合、女性からこう言われたら悪い気はしない。しかしそうした機会は、ほぼ確実にやって来ない。あくまでも「機会があれば」であり、具体的な約束をしたわけではないので、真に受けるほうが悪いのだ。

では、ビジネスの現場において、社交辞令は不要なのだろうか。形式的な挨拶などは抜きにして、単刀直入にずばりと要件を切り出し、用が済んだらさっさと次の現場へ。極端な話、メールやテレビ電話を使えば、直接会わなくてもコトは足りる。

このほうが効率的かもしれないが、効率だけで割り切れないのがビジネスの世界

仕事というのは、どんな業態や職種であっても、「人と人のコミュニケーション」の上に成り立っている。作家的な仕事でなければ、自分の好きなことを、好きなときに、好きな相手を対象にやることなどできない。

 

サラリーマンがいいですね

 

営業職など、顧客との接点に立つ部署だけでなく、開発や企画の部署でも、社内・社外のいろんな人と関わりながら仕事は進められる。ビジネスマンに求められる最も基本的なスキルは、間違いなく「コミュニケーション力」であり、これは古今東西老若男女を問わない、不変の原理原則なのである

 

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